どーも、むっくん@mukkun_lifeです。

はじめに

ここ数年発達障害という言葉を耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか。

以前、【書評】ちょっとふしぎ 自閉スペクトラム症 ASDのおともだち (あの子の発達障害がわかる本 1)
で発達障害のひとつである自閉スペクトラム症については取り上げましたが、

今回ご紹介する本は発達障害の1つである、注意欠陥・多動性障害通称ADHDと言われる特性を持った社会人女性が主人公の作品をご紹介します。

その本とは、『仕事&生活の「困った! 」がなくなる マンガでわかる 私って、ADHD脳!?』という作品です。

先生先生

このブログや今回紹介する本の中で「私も当てはまる」と思ってもあくまでも傾向であって、全員がADHDと決まった訳ではありません。気になる項目が多く、困っていることが多い方は一度精神科医にご相談ください。

ひとこと感想

漫画と文字のバランスが絶妙でとても読みやすい
あなたの生きづらさを解決するヒントが見つかるかも?!

評価

☆☆☆☆

スポンサーリンク



この本の内容

内容紹介
遅刻、先延ばし、忘れ物、汚部屋……
そんなADHDタイプが社会でラクにサバイブするコツを専門医がストーリー漫画と解説で解き明かす!
主人公は才能があるのに、低評価の編集者。現れた一人の精神科医が彼女の生活を激変させる……

内容(「BOOK」データベースより)
里子。28歳。雑誌編集者。企画や原稿には定評があるものの、締め切り遅れ、ぐちゃぐちゃ机、遅刻や凡ミスで後輩にも先を越される始末…。ある日、彼女はひとりの精神科医と出会い、1冊のノートを手渡されます。そこに書かれていたことは―。ストーリーを追うだけで、発達障害のひとつ「ADHD」の特徴と対処法がマルゴトわかる!

ADHDとは

ADHD(注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)とは、不注意・多動性・衝動性の3つの症状を特徴とする、発達障害のひとつです。

不注意は集中力が続かず注意力散漫な様子、多動性は落ち着きがなく行動をコントロールできない様子、衝動性は衝動的な感情を抑えられない様子が見られる特性を意味します。

気が散りやすくて物事に集中できなかったり、忘れ物の頻度が高かったりなど、「なぜ自分は人より物忘れが多いんだろう…?」などと、原因のわからない悩みを抱えていたら、もしかするとADHDの症状が表れているのかもしれません。

特に、仕事をはじめとする社会生活や人間関係、その他結婚や子育てなどのシーンで、ADHDの特性による困りごとが生じやすいようです。

ADHDが生じる割合は成人の場合全体の2.5%程度とされ、不注意症状は女性に、多動・衝動性は男性に多いそうです。

かつてADHDは子どもだけのものといわれていましたが、研究を進めるなかでADHDと診断された子どもの多くが成人になっても症状が継続することがわかりました。そして、アメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)により、2013年に初めて成人のADHDが定義されています。

スポンサーリンク

感想

むっくんはADHD当事者なのですが、

むっくんむっくん

主人公の里子の気持ちがめっちゃわかる〜

と思いながら読んでいました。

また、ADHDという障害の解説から始まるのですが、(本書では「脳のクセ」の1つというような書き方がされています。

マンガと文章のバランスもよくてあまり本を読むことに慣れていない方でもとても読みやすいと思います。

こういった作品で登場するマンガはストーリーが単調なことが多い(のであまり期待しない)のですが、この作品では、ありきたりなストーリーから少し変化があったのもよかったです。

個人的には、

むっくん(驚)むっくん(驚)

部屋の片付けが苦手なのですが、そのハードルが下がった!!

というような気がしています。

スポンサーリンク

もちろん、片付け以外にも、仕事のミスへの対処法感情や体調のコントロール方法など、

多くの皆さんの生きづらさを解消するヒントがたくさん詰まった1冊です。

また、ADHDを抱えた読者のあなただけではなく、家族や同僚、上司や部下に発達障害を抱える方がいる人にとっても彼、彼女らとのコミュニケーションがより円滑に進むヒントも散りばめられています。

ADHDとASDという発達障害と二次障害のパニック発作に悩んでいるむっくんは、コツメモ29の

むっくんむっくん

心の中にフォロ友(フォローしてくれる友達)をもつ


ということからスタートします。

おわりに

先ほどは、心の中にフォロ友(フォローしてくれる友達)をもつというコツメモを書きましたが、このコツメモが、全部で37こ載っています。きっとどこかに皆さんの生きづらさを解決するヒントがあると思います。

最後に、【書評】ちょっとふしぎ 自閉スペクトラム症 ASDのおともだち (あの子の発達障害がわかる本 1)でも少し書きましたが、発達障害を抱えている方々にとって生きやすい社会というのは健常者にとってももっと生きやすい社会だと思うので、本書をキッカケにADHDをはじめとした発達障害への理解が深まり、日本という国が、地球という世界が少しでも生きやすい社会になってほしいという気持ちを書き残して筆を置きたいと思います。

こちらの本が好きのサイトではブログとは違った本も紹介しています!

関連記事:書評ブロガー必見、本の感想で交流する「本が好き」というサイトを知っていますか?


スポンサーリンク




最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。