どーも、むっくん@mukkun_life)です。

はじめに

今日ご紹介する本は日本とアメリカの大学を中退しながらも年商30億円の社長に駆け上がった新開強さんの一代記です。

なんと、扱う商品はTシャツだけ!!

大学院を病気の影響で中退したむっくんはとても勇気をもらった1冊です。

その本とはこちらっ!!

ひとこと感想

最終学歴高卒の著者が年商30億の会社をつくるマインドと奮闘記

評価

スポンサーリンク




☆☆☆

内容

内容紹介
人生大逆転のための考え方と行動とは
・大丈夫、今のあなたのままで成功できる
・楽しいと思えること以外はやらない
・少しでも楽しいと思ったらはじめてみる
・楽ししいことをやっているとチャンスは勝手にやって来る
・流されてもいいからやり続ける
・できるだけ大風呂敷を広げる
・失敗は多ければ多いほどいい
・やる気を出すにはコツがある
・本気はやる気のあとに自然に生まれる
・大切なのは徹底的に自分本位であること ほか

読者の皆様へ
大学中退、借金まみれ、自堕落、現実逃避、ネガティブ…。かつての私はダメダメ人間でした。それでも何とか年商30億の会社をつくることができました。でもほんとうに好きなことやり続けただけ。ただ、ちょっとしたコツはあったと思います。そのコツとか方法について、自分をすべてさらけ出して書きました。うまくいってる人には必要のない本です(苦笑)。うまくいかなくて悩んでいる人、これから起業する人たちにぜひ読んでもらいたいです。ダメダメな私でも成功できたんです。本気出せば誰でも私以上に成功できると思います。(by 著者)

感想

スポンサーリンク




本書は大きく分けて2つのパートに分けることができると思います。

香川県の県庁所在地、高松出身の著者の新開強さんが上京して大学進学するところから物語は始まります。
ところが、大学を中退し、アメリカへ留学します。その後どのように年商30億円の社長へなるかのサクセスストーリーを読むことができます。

これが、前半だと(約70ページ)とすると、

後半(約170ページ)は年商30億円の社長のマインド、思考、行動などを読んで学ぶことができます。

自己啓発系の本をたくさん読んでいる方にとってみれば、聞いたことがあるお話も多数あるかと思いますが、

たくさん読んでいるむっくんにとっても大きな学びがありました。

著者の新開強さんはたくさんの自問自答を繰り返して少しずつ成長していきましたが、その中でも特に大きな質問がこれ。

「これをやらなければ後悔するか?」

この質問はむっくんの心にとても響きました。

皆さんもきっと1つや2つこんなことはあるのではないでしょうか?

それは…

むっくん(困)むっくん(困)

「なにかをやらなかったり伝えたりしなかったことを長年にわたって後悔した」

むっくんの場合は学生時代に好きだった先輩に好きだということを伝えられなかったことを何年も何年も引きずりました。

30歳になった今なら少しわかりますが、

やって失敗した後悔よりもやらないで失敗した後悔の方が引きずってしまうんですよね…。

少しむっくんの自分語りが入ってしまいましたし、恋愛とビジネスは異なることが多いですが著者の新開強氏はこう述べています。

スポンサーリンク



答えが「YES」ならやってみます。何度も述べてきましたが、ここまで悩むということ自体に、考えられる限りのネガティブ要素が排除され、成功の可能性がひめられています。


答えが「NO」なら、方向転換、またはペンディング(中止)です。

この言葉を30代のむっくんは意識して行動して行きたいと思います。

他にも「一貫性の法則」、「できない理由」は絶対に考えない など、売上約30億の業界No.1企業に育て上げた著者のマインドをまなぶことができます。

おわりに

大学中退の著者の新開強さんもこのTシャツだけで年商30億。のはじめにで以下のように書いています。

私は日本で1年。アメリカで3年半ほど大学に通いましたが、結果はどちらもドロップアウト。最終学歴は高校卒業です。もしあなたが高卒なら私と同じ条件ですし、あなたが大卒なら、私よりもずっとチャンスの量が多いのです。

とおっしゃっています。大学院を病気で中退したむっくんはとても勇気をもらいました。

この本をきっかけに、皆さんも新たな一歩を踏み出してみませんか?!

関連記事:Fラン大学に後悔するな!低偏差値の大学でも行く意味はある!有名大学に負けない学び方とは。

こちらの本が好きのサイトではブログとは違った本も紹介しています!

関連記事:書評ブロガー必見、本の感想で交流する「本が好き」というサイトを知っていますか?

スポンサーリンク




最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。