どーも、むっくん(@mukkun_life)です。
はじめに
緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだおうち時間が続いていくであろう2020年初夏。みなさんはどんな風に過ごしてますか??
むっくんは、積ん読消化月間にしようとして買うだけ買って読んでいなかった本をたくさん読んでいます。
今回はその積ん読消化月間に本棚から引っ張り出して読んだ本が面白かったのでご紹介します。
その本とは、白河三兎さんの書いた『無事に返してほしければ』という作品です。
ひとこと感想
そこで終わりますか?!事件の真相をあなたはどこで見抜けるか?!
評価
☆☆☆
内容
内容(「BOOK」データベースより)
死んだはずの息子が誘拐された。その電話は、一家崩壊の序章に過ぎなかった。まさに予測不能!反転しながら連鎖する誘拐が誘拐を呼ぶミステリー!!引用元: Amazon内容紹介
感想
一冊読み終わった後に思わず、もう一度最初から読み返したくなるような1冊でした。
なぜなら・・・
えっ、そこで終わるの・・・
と感じた結末だったからです。
詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、
あそこの伏線はそういうことだったのか!
というのが一気に繋がる爽快感はとても気持ちよかったです。
また、本が好きな多くの方がよっぽど難しい漢字以外はフリガナは読み飛ばすと思いますが、この本は特にフリガナに注目しながら読んでほしいと思いました。あるページに出てくる言葉を声に出して読むと
えっ、そういうこと??
とめっちゃびっくりしました。 この手法を使ったミステリーはたまにありますが、むっくんは、
やられた〜でも面白かった
と感じたものでした。
おわりに
一度読み終わったのにもう一度最初から読み返したくなるミステリー小説、あなたも一緒に読んでみませんか??
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最近、新型コロナの影響でネット書店での欠品が相次いでいますが、そんな時はネットオフさんで出会えるかもしれません。古本が多いですが、状態がいい商品に出会えることもたくさんありますよ〜
最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。