どーも、むっくん@mukkun_life)です。

今日紹介したい本はこちらです。

のぶみ著『かみさま試験の法則 つらい時ほど、かみさまはちゃんと見てる』です。

本書の著者のぶみさんといえば、「あたしおかあさんだから」という曲の歌詞についてが問題になり、新聞に掲載される程話題になりました。

以下毎日新聞のニュース記事を引用します。

NHK「おかあさんといっしょ」で「うたのおにいさん」を務めていた横山だいすけさんが歌う新曲「あたしおかあさんだから」の歌詞が、インターネット上で炎上している。子育てする母親の気持ちをつづったものだが、「母親に我慢や自己犠牲を一方的に強いている」などと批判が上がる。作詞を手がけた絵本作家の「のぶみ」さんは7日、毎日新聞の取材に「あるべき母親像を押しつけたつもりはまったくない」と語った。【中村かさね/統合デジタル取材センター】

この炎上については僕自身ものぶみさんが炎上していること自体は把握していましたが、内容について知ったのはつい最近ですし、この書評で触れるつもりはありません。

しかしながら、彼を知りたいと思ってこの『かみさま試験の法則 つらい時ほど、かみさまはちゃんと見てる』を手にとったというのも否めなくはないので紹介させていただきました。

 さて、本書では件の炎上騒動については一切触れられておりません。それを前提に紹介させていただきます。

本書のあらすじ

人生にはときどき、かみさまに試される出来事がやってくる。
それが「かみさま試験」です。
この時どうするかで、人生は大きく変わっていきます。
なぜなら本当の幸せとは、かみさま試験をクリアした先に待っているからです――ベストセラー絵本作家がこれまで実践してきた、「かみさまに味方される生き方」のコツをお教えします。

本書を読んだ率直な感想

「絵本作家にしか書けない1冊だ」ということです。

その理由を3つ述べさせていただきます。

①挿し絵が可愛い。

表紙を含めて文章の中にところどころ挿し絵があるのですが、それがとても可愛いということです。絵と文章を手描きで描かれているところもあるので注目です。

②文章がやさしい。

日本語としてはこの場合の「やさしい」は「易しい」になるんでしょうけど、敢えてひらがなで書かせていただきました。
著者が絵本作家というだけあって、絵本の読者は主にお子様とその親御さん。お子様一人でも理解できる文章を書き慣れたのぶみさんだけあって使用されている語彙や文体などもとてもわかりやすく、本に慣れていない方でも読みやすいと思います。僕も1時間足らずで読了しました。

③絵本出版までこぎつけた努力を学ぶことができる。

著者ののぶみさんは今でこそ200冊以上も絵本を出版されていますがそこにたどり着くまでの道のりに相当苦労されたようです。そのエピソードにリアリティーがあり、努力された姿が伝わってきます。この諦めない粘り強さは他の業界でも応用できそうな気がしています。

逆にこんな人には向かないという方もいます。

斎藤一人さんの文章が苦手な人と、スピリチュアルが苦手な人。

ズバリと書いたものの具体的に指摘できないのは書き手の僕の未熟さなんですが、どことなく斎藤一人さんの作品を読んでいる時の感覚に近いものを覚えました。最後の章でも「胎内記憶」の話が出てくるので、こういった話が苦手な方は読んでいてしんどくなってますます著者を批判したくなるような気がします。

そういった方へはオススメできませんが、あまり本に親しむ機会がなかった方には読書始めにもいいのではないかと思います。

まとめ

諦めない粘り強さをやさしい気持ちで学ぶことができる一冊

絵本作家にしか書けないであろう自己啓発書、いかがでしょうか?