どーも、むっくん(@mukkun_life)です。
はじめに
先日、緊急事態宣言も明けて映画館にようやく行けたので観てきましたよ。話題の映画。そう。
今日はその映画の感想ではなく、映画を小説にしたこちらをご紹介したいと思います。
とはいっても99%は映画と同じなので、映画の感想と近いところも出てくるかもしれません^^;
今日の感想は映画を観た後に小説版を読んだむっくんの感想を書くのでその前提で読むように!
はーい!!
ひとこと感想
映画の世界そのままじゃん!!映画を観に行けないあなたもDVD発売前に予習しませんか?!
評価
☆☆☆☆
あらすじ・内容
拉致事件をめぐって赤井一家が動き出す!
東京で開催されることになった世界最大のスポーツの祭典「WSG―ワールド・スポーツ・ゲームス」。その開会式に合わせて、日本の技術を結集した「真空超伝導リニア」が新名古屋駅から東京の芝浜駅間で開通することが発表された。時速1000キロという世界初の試みに世界の注目が集まる中、大会スポンサーが集まるパーティ会場で突如、企業のトップが相次いで拉致されてしまう。15年前にアメリカで起きた忌まわしいWSG連続拉致殺人事件との関連をコナンは推理するが・・・。15年前の事件の管轄だったFBI、赤井秀一、そして真空超電導リニアをまきこんで、事件は大きく展開していく!!
引用元: Amazon内容紹介
感想
映画を観てから数日後に読んだのですが、映画の感動が鮮明に蘇ってきました。
セリフや描写がとても上手で、どのシーンもありありと思い出すことができました。
少年探偵団の思いがけない(?!)働きぶりなど時に驚きつつ、時に楽しみつつ、味わうことができました。
むっくんはガチガチのコナンオタクというほど詳しいわけではないので、赤井一家について人間関係はなんとなく頭に入れて映画を楽しみました。
どこまで、公開済みの内容なのかわからないのとネタバレも避けたいので、深いところまでは踏み込みませんが、映画はアクションも豪華でした。し、小説ではその感動が甦ってきました。
また、むっくんが小学生の頃から名探偵コナンのアニメは続いていますが、中高生の頃などはアニメからも離れていたので、そこまで詳しいわけではないですし、他にもあるのかもしれませんが、今回の主要キャストである赤井一家やコナンだけでなく、あの人がいつもに増して活躍しているなと感じました。
ちなみに自称科学好きの小学生のあの子です。
実際の名称とは異なりますが、リニア新幹線や東京五輪の開会式をモチーフにした世界が舞台になるなど、
リニア新幹線ってこういう仕組みなのか!!
というのがとてもわかりやすく感じました。(とはいっても小学生には難しいかな・・・?)
ただ、後半で赤井一家のある人とコナンとが緊迫したシーンがあるのですが、小説版ではそこまで緊迫感は伝わってこなかったなと感じました。
でも映画を観たあとなら、あのシーンか!!ときっと鮮明に思い出すはず!!
おわりに
お読みくださりありがとうございます。
久しぶりの書評(兼映画レポート)なので、どこまでネタバレするかという点や書き方など戸惑いながら書きましたが、
映画を観た人は感動が蘇ってくるし、コロナ禍で残念ながら映画館に行けなかったり上映時間が合わない方にはDVD発売よりも早く、名探偵コナン緋色の弾丸の世界を味わえます。
小学館ジュニア文庫からの発売なのでふりがなも多く、小学生から読めるのもいいですね!!
映画館にいった方も行けなかった方も名探偵コナン緋色の弾丸の世界観をもう一度、本の世界から味わってみませんか?!
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最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。