どーも、むっくん@mukkun_lifeです。

はじめに

みなさん、映画化された小説はお好きですか??
自分が読んでいた小説が映画化されたら嬉しくないですか??

今日は、数年前に読んで、2019年冬に公開された映画の原作を改めて読んだのでご紹介したいと思います。

その作品とはこちらっ!!

  
今村昌弘さんの書いた屍人荘の殺人 (創元推理文庫)という作品です。

ブロガーむっくんブロガーむっくん

むっくんが読んだのは2017/10/12に読んだ単行本の方ですのでひょっとしたら文庫版と違いがあるかもしれませんがご容赦ください

ひとこと感想

2019年冬公開の作品とは似て非なる作品
ミステリー小説を読み慣れているあなたは謎を解き明かせるか?!

評価

☆☆☆☆

内容

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デビュー作にして前代未聞の3冠!
『このミステリーがすごい!2018年版』第1位
『週刊文春』ミステリーベスト第1位
『2018本格ミステリ・ベスト10』第1位

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究部の夏合宿に加わるため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。
合宿一日目の夜、映研のメンバーたちは肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。
緊張と混乱の一夜が明け――。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!!
究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り謎を解き明かせるか?!
奇想と本格ミステリが見事に融合する第27回鮎川哲也賞受賞作!

感想

※2019/12/17に映画版もみてきたのですが、そちらの感想は最小限に近日中の別記事に譲って、小説の感想を主に書きたいと思います。

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ネタバレなし

うーん、流石に全くネタバレなしで感想を書くのが難しいというのが感想ですね(笑)
ですので先ほどの内容紹介に書かれている範囲内で書いていこうかと思います。

とにかく登場人物が多い!!学生の人間関係がややこしい。紫湛荘(しじんそう)の造りが複雑。というのが一番に出てきます。

とはいえ、それぞれの登場人物の個性がいい味を出していますし、巻頭に主要登場人物の一覧が出ているので参考にしながら読むのもいいですね^^

そして展開も早く、テンポがいいので一気読みできると思います。

また、屍人荘の殺人の映画をご覧になった方は原作と映画の違いを探すのも楽しいと思いますよ。映画を見た後に読み返したらだいぶ違った感想を抱くと思います。

ただ、バイオハザード系の話が特に苦手な方にはオススメできないです。

このようなゲームですよね。むっくんはどちらかといえば苦手なんですが、極端に苦手な方でなければ大丈夫だと思いますが、想像すると、グロテスクな場面が浮かび上がるかもしれないので注意が必要です。(これぐらいならネタバレになってませんよねw)

少しネタバレあり(一部内容に触れますが重要なポイントは避けてます)

う〜ん、映画ほどではないものも、続編ありきの作品なのかなと感じました。実際続編の魔眼の匣の殺人 という作品も令和元年に出版されましたが、こちらも合わせて読みたいと感じましたね。

ただ、ロックフェスが間接的に事件に絡むというのは、むっくんのような音楽好きの方が読むには少し酷な設定かもしれませんね。。 

この小説の中ではミステリー小説の王道テクニック(と呼ばれるもの)についての紹介が所々にありますが、犯人が事件を起こした動機については短絡的かなと感じました。犯人が殺人を犯した動機が明かされるのは終盤なのですが、こういった物語の設定だからこそ犯人が事件を起こした動機について、もっとイレギュラーな設定がほしかったと感じました。
かといって対案は浮かばないんですけどね(苦笑)

ここから未読の方特に注意
映画を見たけど原作が気になるという方はこのまま読み進めていただいても結構です。

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ゾンビと密室殺人という設定という実際ではあり得ないような設定の中に、被害者たちへの復讐の心が殺人を起こさせたというのは、少し物足りなかったと感じました。

犯人の動機が王道(とはいえないまでも比較的よくあるパターン)で著者は非現実感を和らげたとしたのかもしれませんが、設定がぶっ飛んでいるからこそ

とはいえ、探偵の葉村譲と剣崎比留子と一緒に閉じ込められた密室の中でともにゾンビと殺人という恐怖に怯えながら一緒に謎解きをするのは楽しかったです。

ここまで

おわりに

映画を見たけど、原作を読もうか迷っている方は、きっと

むっくん(困)むっくん(困)

紫湛荘に立て篭もることになる事象が発生した理由がなぜ発生したのかわからない

ネタバレ防ぐためにかなり遠回しな言い方になってしまいました(^^;

と思われている方もいると思いますが、原作を読むことでその理由がわかる気がします。

生徒1生徒1

小説を読み切る自信がない

というあなたは

コミック版が出版されるそうなのでこちらをオススメします。

また、映画「屍人荘の殺人」 の世界をより深く知りたい方は是非とも原作小説を読んで映画と原作の違いに目を向けつつ、映画で描かれていない部分について一緒に楽しみながらストーリーを楽しみませんか?!

こちらの本が好きのサイトではブログとは違った本も紹介しています!

関連記事:書評ブロガー必見、本の感想で交流する「本が好き」というサイトを知っていますか?


続編の魔眼の匣の殺人も併せて読むと一層楽しめるかも?!

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最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。