どーも、むっくん(@mukkun_life)です。
はじめに
突然ですが、むっくんは2021年の日本語教育能力検定試験に向けての勉強を始めます。
日本語教育能力検定試験とは、平たく言うと外国人に日本語を教える日本語教師になるための資格です。(細かく言うと違うのですが割愛します)以下詳細を公式サイトから引用しますね。
日本語教育能力検定試験は、日本語教員となるために学習している方、日本語教育に携わっている方に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的としています。
引用元: 公益財団法人 日本国際教育支援協会
今日はなぜ急に日本語教師を目指そうとしたのかというお話を今回はさせていただきたいと思います。
教員免許の期限が切れる
一番大きいのはこれですね。
むっくんが大学を卒業したのは2012年3月。この時に中高国語の教員免許を取得しました。
2020年8月現在、教員免許の有効期限は10年間。(以下教員免許については2020年夏の情報を元に書いています)
・・・ということは2022年3月には教員免許(正式名称は教職教員免許状)が失効することに・・・。
もちろん、資格を回復する方法はあります。
それは、研修を受けること。
じゃあ研修を受ければいーじゃん。
って声も聞こえてきそうですが、
研修を受けられるのは現役教員か、教員になる予定の人
という条件が(ざっくり言うと)ついているので、有効期限を伸ばすのは少し難易度が高いためです。
大学時代に養成課程を2単位足らずに修了できなかった。
大学生の頃、中高の教員免許の取得を目指しつつ、日本語の文法の研究をしながら、日本語教師養成課程も履修していました。
順調に行けば修了できる予定でしたが、中学校での教育実習で体調を崩してしまって、修了することができませんでした。
なので、多少の知識や教材は手元にあるのでそれを元に復習をしつつ、新たな知識を仕入れたいと思っています。
自分の専門分野で好きなことを仕事にできるっていうのはとても幸せなことですし、そこを目標の1つにしたいと思っています。
とはいえ、今の精神疾患を抱えながらどこまでできるかという不安と、コロナが蔓延る世の中でどれほどの需要があるかは分かりませんが、手に職をつけることを通じて自信を持つことが、今の自分に必要なことだと感じているからです。そして後述するサービスでも資格がある方が、箔が付いて単価をあげることができるのではないかと感じています。
ココナラで文章添削を始めた
皆さんは、ココナラ
というサイトをご存知でしょうか。
国語科教員免許所持者があなたの自己PRを添削します あなたのエントリーシート・願書を輝かせるひとことアドバイス!
というサービスを出品しました。
学生時代から文章の添削などを行うのが好きだったので、就活のエントリーシートを添削するようなサービスを出品しました。このサービスも少しずつブラッシュアップしていくつもりですが、出品して2020/08/29現在で3人からご依頼をいただきました。
このようなサービスをもう少し拡充予定ですが、日本語教師の資格を取得することで得意な文章添削のスキルを生かしたサービスの集客、客単価UPできると考えています。何か新たなサービスの提供に繋がるかもしれないなと思っています。
おわりに
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
日本語教師の資格も国家資格化へ向けた検討も始まっているという話も耳にしています。仮に国家資格化されたならば、おそらく養成機関の大学等に通わないといけなくなり、新規に日本語教師になるためのハードルが上がりそうだと感じています。
ですので、新型コロナでどうなるかは全く想像もつきませんが、できるだけ早くこの日本語教育能力検定試験に合格できるようにがんばります。
次回のブログでは日本語教師を目指す前に取得したい資格について書きたいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。