どーも、むっくん（@mukkun_life）です。
はじめに
みなさん、知っていましたか？？
日本人は世界平均の２倍も座っている時間が長いことを。
今日はそんな座っている時間が長いみなさんが少しでもラクに健康的に座れるようになる画期的な一冊を紹介したいと思います。
その本とは・・・中村格子著医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない (講談社の実用BOOK) という１冊です。
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なんと、座り方を変えるだけで、腰痛や疲労感が改善し、太りにくくなり、自律神経の調子が整って心身の調子がよくなると著者は紹介しています。
では、いったいどのような座り方をすればいいのか、むっくんの感想と共に見ていきましょう。
ひとこと感想
正しい、ラクと思っていた座り方が実は間違い？？インナーマッスルを鍛えながらラクに椅子に座れる画期的な方法
（本書は椅子に座ることを前提に話が展開します。）
評価
☆☆☆☆
本書の内容
座り方を変えると、疲れなくなる! 体型が変わる! 若返る! 大人気整形外科医が教える、本当に正しい座り方の極意。
体に負担をかけない新しい座り方=“ゼロポジ座り”
“よい座り方”というと、股関節と膝を90度に曲げ、背筋を伸ばした座り方、
いわゆる“直角座り”をイメージすると思いますが、
実はこの座り方、体幹の筋肉が相当鍛えられていないと、
「すぐに疲れる」「続けられない」ものなのです。
整形外科の中村格子先生がおすすめする疲れない座り方は、
股関節をやや広い110度程度に開くもの。
この角度だと、関節や筋肉に負担がかからない、
医学的な“ゼロポジション”となります。
この座り方の新常識、“セロポジ座り”のコツを、
本書で詳しくご紹介します。【ゼロポジ座りをすると】
・腰痛や肩こりが改善
・疲れない体になる
・運動しなくても体が引き締まり、太りにくくなる
・内臓の機能が整う
・心肺機能が高くなる
・集中力がアップする
・自律神経が整い、イライラがなくなる引用元: Amazon内容紹介
感想
この本の序盤で出てくる日本人は１日に７時間以上座っている人が半数以上という話は言われてみなければ気づきませんでしたが、確かに、中学や高校も６〜７時間授業だし、学校以外の移動時間や食事時間などを加えるとそれぐらいになる・・・というのは納得したのですが、
むっくん（驚）日本人は世界で一番座っている
という話には驚きましたね。
確かに、【書評】安田哲著『日本人として世界に挑む』を執筆された安田さんにお話を聞くと、彼はシンガポールの企業で働かれていますが、スタンディングデスク
※リンク先はスタンディングデスクの一例です。
閑話休題、 では、どのような座り方をすればいいのか。
それは、膝が太ももよりも10cm程下がるように、股関節の角度を約１１０°に座る。ということです。
いわゆる、いい姿勢とされる背筋がピンとした座り方は股関節の角度は９０°なので少し背もたれにもたれるイメージですかね・・・？
この具体例は文章では説明することは難しいので是非とも医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない (講談社の実用BOOK)の中でご確認ください。
この他にも、ゼロポジ座りをすることの効果や座っている時間が長いことの危険性だけでなく、既に腰痛、首こり、肩こり、脚のだるさ、イライラでお悩みの方向けに簡単なストレッチが載っているのもいいですね。
とはいえ、姿勢について書いている１冊だけに、正座をする時や立っている時や歩いている時の姿勢についても（>本書の趣旨とはずれるかもしれませんが）もう少し触れてもよかったんじゃないかと思いました。
おわりに
著者は現役の整形外科医の中村格子さんが書かれているというのでもとても参考になりますね。参考文献が登場するので、非常に説得力がある一冊であると実感しました。
また、筆者の中村格子さんのことをどこかで聞いたことがあるお名前だと思っていたら、DVD付き もっとスゴイ! 大人のラジオ体操 決定版 (講談社の実用BOOK)
本書を読むとみなさんのラジオ体操に対する価値観が変わるかもしれないので合わせて是非！！
そういえば、元カノさんから送られてきた箱の中に入ってたなぁ・・・
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脱線話も多かったですが、とにかく、日本人は座っている時間が世界一長い座っている時間が長いとガンになるリスクが高まると言われているので、むっくんも、皆さんも、この医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない (講談社の実用BOOK) で健康な座り方を身につけて集中力と健康寿命を伸ばしましょう！！
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最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。
