どーも、むっくん(@mukkun_life)です。
どこに書くでもなく、誰に話すでもなくこの話を葬るには自分が未熟過ぎたので、徒然なるままに書かせていただきます。
こういう文章は書き慣れていないから難しい。
でも、中には共感してくれる人もいるかな?
逆に「むっくんは弱い奴」と言われるかもしれません。
でも、そんなことは気にせずにいきますね…。
緑字は後日追記した内容です
あれは2018年10月はじめの晴れた朝のことだった。
学生時代付き合っていた方から何の連絡もなしに、突然重たい荷物が届いた。
その箱に入っていたのは学生時代に共に教師の夢を追いかけていた時に貸していた本たち。
もう処分されたものだと思っていたのでとても驚いた。
彼女は夢を叶え、僕はその夢に挫折し、新たな夢を探している時にお別れしたあの人からのお届け物。
そして一通の手紙が添えられて…
その手紙には夢を叶えて頑張っているという近況報告と彼女流のエールに加えて
「結婚しました」
の文字が。
何回も話し合って納得してお別れしたつもりだったものの、数年ぶりに強制的にあの人のことを思い出させられると、胸が苦しくなった。
そして、もう一つ箱に入っていたのが、
亀の編みぐるみ。
これは深読みかもしれないし、単なるバカな男の勘違いだと思うけど、
「いつか再会できたら渡すつもりで用意していたんじゃないか…」
と。
別れる前に何度も何度も話し合って
「縁があったらまた会える」
という話は何度もしていたし、別れることが決まって最後に会った時にもお土産を買ってくるほど、律儀なあの人。
確か3年ほどお付き合いしたけど、そういったことをしてもおかしくないと感じることがたくさんあった。
そして亀の表情がなんだか彼女の作風に似ている気がする。
だから、そう受け取ってもおかしくないよね…?
心身を壊して夢を諦めた僕を待ってくれていたのかもしれない。亀のようにゆっくりでいいから歩いてこい…と。
だけど、もう期限がきてしまった。平成も終わってしまう。時間は待ってくれない。
そういったこともあったのかな。
それは、最早知る方法もないし、知る必要もないだろう。受け取った僕がどう捉えるかをあの人が試しているのかもしれない。あの人からの最終試験だ。きっとそうだ!
なので、最終試験へはこのブログで解答しよう。
こんな感じでなんとか60点ぐらいはもらえるかな…?
いつか風の噂で僕の成長した姿を届けられるようにがんばろう。
ただ、未だに返送されてきた本の整理には手がつかない。
だって手に取ったら付き合っていた当時に夢について語り合ったり、共に学びあったり、共に遊んだりした日々が走馬灯のように巡ってくるから…。
日常生活では全く使わない同じ漢字を名前に入っているという不思議な縁を感じたあなたへ。
結婚おめでとう。
末永くお幸せに…!
2018/11/22追記、送られてきてから1ヶ月ほど経って、少しずつ本の整理をはじめました。たくさんお貸ししていたので整理が大変です。気持ちは少しずつ落ち着いてきました。
それから、本を返す時は付箋を外して返しましょう・・・。あなたから送り返されてきた本の付箋を見る度にあなたと過ごした楽しかった時間が頭をよぎります・・・。
最後までお読みくださりありがとうございます。むっくん@mukkun_lifeでした。