どーも、むっくん(@mukkun_life)です。
※本記事は旧ブログからの移籍記事です。
さて、今日はこちらの本を読んでいました。
千田琢哉著『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』という一冊。
インプットやアウトプットと聞くと勉強の話と思いますよね。ところが、この『1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法』では勉強、人脈、仕事、お金、人生などといったように様々な場面においての彼のインプットやアウトプットの方法が書かれています。
千田琢哉氏の著作の美味しいとこだけを食べているような感覚が襲ってきたんです。
逆にいえばこれら各章の部分をより深化させたことを書かれている本が多いのかもしれませんが・・・
個人的に本書で痛快だったのが次のエピソード
「最近たった1人の親友と喧嘩してね・・・」と友人に相談している人がいるが、これほど失礼な話はない。今、目の前にいる友人は親友じゃないと念を押しているようなものだ。
笑い事ではなく、今、傍にいてくれる人を大切にしないというのはこれと同じだ。
今、目の前にいる人こそが、あなたの人脈なのだ。
人脈の章からの引用ですが、まさにその通りですよね。僕が、同じことを相談されたらきっと「じゃあ僕はなんやねん」って思いますね。少なくともその話をした人とは距離を置きたくなるでしょうね・・・。あるいは信頼感をなくすか、口が軽いという印象を持ってしまいそうです。
そもそもそんなに友達いなかった(苦笑)
本書の中で余白が多いところは賛否が分かれるでしょうが、あまり本を読むことに慣れていない方でも非常に読みやすい一作だと思います。1つ1つの章がコンパクトにまとまっているので通学・通勤のお供にもぜひ!